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2017年9月に読んだ本 「かけがえのないマグマ 大森靖子激白」など

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約3分

最も読む時間がかかった「なぜ人と組織は変われないのか――ハーバード流 自己変革の理論と実践」をやっと読了。組織に所属していて、部下を持つ人にとって読んだほうがいい組織改革の本。僕は今、一人のことが多いので、実践する場所が難しい。組織改革の仕事が来た時は読み直そうと思う。

アートに興味があるけど、既存のアートの世界に「?」マークがある人はぜひ「アウトサイドで生きている」を読んでほしい。感じたことの多いものは「TOKYO一坪遺産」。大森靖子ファンは「かけがえのないマグマ 大森靖子激白」を必ず読もう!

9月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1611
ナイス数:6

アウトサイドで生きているアウトサイドで生きている感想
「生きている」のほうがテーマの本だった。何度も「脅威」「驚愕」のという言葉がよぎって、何度も「すごい」と口にした
読了日:09月01日 著者:櫛野展正


タモリさんに学ぶ 話がとぎれない 雑談の技術タモリさんに学ぶ 話がとぎれない 雑談の技術感想
他の方も書いているけど、タモリさん〜というよりは、雑談の本で、例がタモリさんという感じ。タモリさん本として買ったけど、それとは違った。雑談の本としてはよくできていると思うので、会話に苦手意識がある人には良いと思います。
読了日:09月08日 著者:難波義行


かけがえのないマグマ  大森靖子激白かけがえのないマグマ 大森靖子激白感想
今までライブのMCや本や書かれた文章やラジオで大森靖子さんの生涯を断片的に知っていたけど、まとまって読むことができて、いくつもの断片が整理できた。やっぱり僕は大森靖子さんは弾き語りを面白くするためにはどうすればいいか、というのに意識的に取り組んだ人だと思う。それが記述でも確認できて嬉しかった。言葉の濃度の話が出てきて、ああやっぱり詞を書く人はこの意識があるのかと再確認した。
読了日:09月10日 著者:大森靖子,最果タヒ


TOKYO一坪遺産 (集英社文庫)TOKYO一坪遺産 (集英社文庫)感想
坂口恭平的視点が存分に感じられる本だった。坂口恭平に興味がある人が最初に読む本かもしれない。何度か読み返したい。いろんな発見があった。この空間の考え方は仏教的思想とも共通性があるような気がした。
読了日:09月15日 著者:坂口 恭平


なぜ人と組織は変われないのか――ハーバード流 自己変革の理論と実践なぜ人と組織は変われないのか――ハーバード流 自己変革の理論と実践感想
やっと読み終えた。序盤では知性に関する話が今の自分に本当に役立った。後半のこの本のタイトルになっているテーマ、人はなぜ変われないのか、というのと、どうやって人は変わるのがわかった気がする。自分を変えたいとき、もう一度読み直そうと思う。
読了日:09月15日 著者:ロバート・キーガン,リサ・ラスコウ・レイヒー


年収が10倍アップする 超金持ち脳の作り方年収が10倍アップする 超金持ち脳の作り方感想
タイトル等飛んでいるが、まぁ、それは売れるための方便な本。内容は少し飛躍している感もあるが、おおむね頷ける内容。全ては真似できないけど、エッセンスだけでも少しずつ心がけていこう。サラリーマンの人には良い刺激なるかも。金持ち父さん〜の思想とも似ている…というか、資産家になるなら、そういう方法しかない、ということも言えるんだと思う
読了日:09月27日 著者:苫米地英人

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