インターネット経歴
インターネットの魅力は自由とスピード、差別がないところ。誰でも発信者になれる。良い意見は注目されるし、拙い意見は淘汰される。
「インターネットは空っぽの洞窟」と呼ばれていた中学2年生頃、ガーガーピーヒャラヒャラとなるダイヤルアップ接続で夜な夜なたくさんのアイドル画像集めをする。28kbps時代の画像表示には多大な時間と、更新ボタンが必要だった。
インターネットの魅力に取り付かれ、テレホーダイの始まる少し前の夜10時起床、朝6時までインターネットをし、朝8時から学校、夕方3時に帰宅→寝る。夜10時起床、という完全に昼夜逆転した生活を送る。
リンクで結ばれたページ同士を見て、無限の可能性を感じる。
自己顕示欲と創作欲が強く、新しいもの好きなので、自分もホームページというものを作ってみたくなる。将棋のホームページを立ち上げ「メール将棋」というのものの発展に少し寄与する。
高校時代、ISDNに変化し、常時接続したことによって、昼夜逆転は直る。健康的にはなったが、よりインターネットにはまる。
その中で、知識も多くなり、かなり怪しいインターネットの世界を行き来する。ただ、限界を感じたので引退。現役当時、一定の技術はあったと思う。
大学時代、「学生放送団体unit-M」という団体のサイトを作り、管理する。その中でインターネットを通じた広報戦略に対してトライアンドエラーを繰り返す。
インターネット上で様々な感動を覚える。一例を挙げれば、
- インターネット上で発信する音声を聞いたとき
- 自分が作ったフラッシュが動いたとき
- ブログを作ったとき
- インターネット上の電話(Skype)ができたとき
- googleマップ、アースの人工衛星写真を見たとき
- ウィキペディア
- mixi、greeのSNS
- SEOのしくみがわかったとき
- 株を売買したとき
- googleadsenseを使ってみたとき
- 長く会っていない人にコミュニケーションがとれたり、新しいコミュニケーションがとれたりするところ。
など多くのインターネットいう存在にインパクトや感動を覚える。自分もその感動を人に与えたい、インパクトを残したいと思い、インターネットの仕事をしたいと思うようになる。