東京ヤクルトスワローズ・オープン戦1試合目
2018年3月23日(金)、東京ヤクルトスワローズのオープン戦を見に札幌ドームに行ってきました!
4番青木宣親
4番青木宣親という熱すぎるオーダー…1番に山田、3番にバレンティン、そして帰ってきた川端…と、ヤクルト好きには嬉しすぎるオーダーでした!
6番武内晋一
6番にはなんと武内晋一…!武内晋一は青木宣親と同じ大学で4番を打っていた逸材。ヤクルトでは将来のクリーンナップと期待されること早10年以上…少し前は左の代打の切り札だったのですが、最近は切り札でもなく、ファーストの守備固めという、なんともいえない役割…
去年、飯原がクビになり、武内晋一もそろそろクビだろうなと思いつつ、クビになっていなかったビックリな選手なのですが、なんとここにきて、オープン戦とはいえスタメン!
オールドなヤクルトファンにはびっくりなオーダーでした。確か一昨年ぐらいにオープン戦で4番飯原というびっくりオーダーを見て、その後クビだったので、もしかして思い出作りでは?みたいなことを思ってしまいました。
試合内容
初回からバレンティンのホームラン!熱すぎる展開…!さらっとライナー性のホームラン!カッコ良すぎでした。
驚いたのは2回(確か)のピッチャー、ブキャナンの打席。ツーアウト、ランナーなし。普通ここは体力温存のために三振で終わっておくのがセオリー。次の回は1番から始まるのもあります。
しかし、ブキャナンはバットを振る!当たる!内野ゴロ…ここはゆっくり走って体力温存して、アウトになるのがセオリー。しかし、全力疾走のブキャナン。守備がもたついている間になんと結果、ギリギリのタイミングでの内野安打!ピッチャーの内野安打、初めて見ました!!!笑
セオリーがあるにせよ、塁に出ようとする貪欲さ!ブキャナンの全力疾走素晴らしい!!ブキャナン、好きになりました!!
6回には由規が登板!この日は由規が先発の噂があったのですが、結果、ブキャナンが先発。ということがあったため、由規がコールされた瞬間、ヤクルト応援席は盛り上がります。
しかし、由規が乱調。3回を投げて89球…リズムが悪く長い…三者凡退なし…逆転されてしまいました。
さらに途中で守備に入った上田がクッションボールの処理をミスり、一点入る…僕が見た試合はいつも上田がミスする…上田…その後の打席で挽回してくれるかと思いきや、凡退。上田…。。。
そういえば、武内晋一はすべての打席が凡退で結果を何も残せませんでした…武内晋一…。。。
8回の裏には逆転されてしまい、3点差。ヤクルト応援席は諦めムードが漂います。
しかし、9回の表、スワローズ最後の攻撃。変わった、日ハムの石川をヤングスワローズの面々が連打…!!なんと、4点を返し、逆転!!びっくり!点を取られても取り返すのがスワローズ野球…!!
1点リードで9回裏、日ハムの攻撃。オープン戦で延長がないため、何があってもこれで終わり。ヤクルトのピッチャーは抑え候補のカラシティー。
ところが変わったカラシティが連打を浴びます。そして、なんと1点取られ、そのままゲームセット…。。。
終わってみると7対7の同点…。。。バカすか打たれたらバカすか打ち返すヤクルト野球が出た試合でした…最後に同点に追いつかれてしまったのもヤクルトっぽいですね。。。
明日明後日もヤクルトvs日ハム。満喫しますー!
よかったらこちらの記事もご覧ください!
野球はホームランを打つゲーム?武内も上田も今日もダメだった。東京ヤクルトスワローズ vs 北海道日本ハムファイターズ (2018年3月24日)
上田は今日もダメだった。東京ヤクルトスワローズ vs 北海道日本ハムファイターズ (2018年3月25日) #swallows