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2017年11月に読んだ本 「貧乏はお金持ち」など

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約2分

最も勉強になった本は「貧乏はお金持ち」。フリーランスや起業している方であれば、受け入れやすい本。会社員の方で、フリーランス願望がある方は読んでみてもいいと思う。「なんでそうなの 札幌のカラス」はカラス好きにはオススメなんですが、カラス好きがそんなにいないですよね…。「死なないための生き残り読本」は伝説の奇書になりえた可能性があったけど、編集者のセンスでダメにしてしまった本として印象深かった。

11月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:709
ナイス数:6

貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する感想
非常に勉強になった。前半は考え方の勉強。中盤はフリーランスにとってはよくわかる内容。後半のファイナンス理論については難しいと感じたので、勉強が必要だと感じた。すぐ実践できないけど、いつか実践したいな
読了日:11月06日 著者:橘 玲

なんでそうなの 札幌のカラスなんでそうなの 札幌のカラス感想
カラスに対しての知識は別本である程度あったけど、この本では札幌のカラスやカラス自体の生活にも、もっと詳しく知れるカラス好きには絶対読んだほうがいい本!
読了日:11月14日 著者:中村 眞樹子(NPO法人札幌カラス研究会)

死なないための生き残り読本。死なないための生き残り読本。感想
現代の奇書。ところが奇書になりえていないところがあって、(編注)が邪魔だった…。これがいらない。ツッコミのセンスがない…。これで一般の世界に取り残される。そうではなくて、突っ放して、ずっとネイチャージモン的世界にいざなう本になれば、奇書業界の扱う本になったはず。変にバランスを取ろうとして失敗した例だと思う。もっともっと変な本として突っ放してほしかった。後半は教祖の教えと近い感じした。編注がなければ、教祖の本になりえたはず…。とにかくいろいろもったいない本だった。
読了日:11月22日 著者:ネイチャージモン

読書メーター

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