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2018年12月に読んだ本 松本ハウス著「統合失調症がやってきた」

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約2分

最も印象に残った本は「統合失調症がやってきた」。読み物としても面白くて一気に読みました。統合失調症についての本を読むのは3度目。自分はなんでこんなに統合失調症について興味があるんでしょうか。自分が統合失調症になったことはありません。

でも、いつか自分の大切な人が統合失調症になった時に理解してあげたい、救ってあげたい、という気持ちがあります。またはどこかで自分が統合失調症になりそうな予感もしています。不思議なことに。

12月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1302
ナイス数:9

ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質
読了日:12月09日 著者:ナシーム・ニコラス・タレブ

何歳まで生きますか?何歳まで生きますか?感想
向井秀徳さんのインタビューが載っていたので購入。雨宮まみさんという死んでしまった人のインタビューを読むのは胸にくるものがあった。渋谷慶一郎さんのインタビューが一番、響いた。

読了日:12月09日 著者:前田 隆弘

投資銀行青春白書投資銀行青春白書感想
投資銀行の業務がやさしく、わかりやすく学べて投資銀行というものに対してクリアになった。
読了日:12月17日 著者:保田 隆明

東京ディール協奏曲東京ディール協奏曲感想
小説として面白かった。企業小説が好きな人にはおすすめ。登場人物がカッコいい。塩野誠さん、やっぱり好きだ…。カッコ書きの多さ、田中康夫の「なんとなく、クリスタル」のパロディというか、意識してるのかな?
読了日:12月25日 著者:栗山 誠


統合失調症がやってきた (幻冬舎こころの文庫)統合失調症がやってきた (幻冬舎こころの文庫)感想
1時間半で一気読み。1日で本を読んだことなんて覚えてないぐらい久しぶりだった。統合失調症の世界に興味があって、読むのは3冊目。発症している人からの視点は初めてだったので、かなり興味深かった。(長文のブログを書くあの歌手は統合失調症だと完全に思った) 読み物としても面白く、最後は感動。みんなにおすすめしたい、いい本。
読了日:12月27日 著者:松本ハウス

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