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JOIN ALIVE2014レポート

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約12分

1日目

今年もこの季節!JOIN ALIVE!音楽フェス好きの道民にとっては夏の始まり!ビアガではなく、このJOIN ALIVEが夏の始まり!

渋滞問題

2日間滞在して、去年より確実に人の多さ感じます。去年がスカスカだったのと比べて、営業的には良くなってきていると思うのですが、新たに渋滞問題という新たな問題が出てきたようです。僕はバスセンターより8時代のバスに乗りまして、1時間ぐらいで着くことができました。

しかし、後で聞くところによると、9時代発のバスに乗った人は到着が11時半ぐらいだったらしい…去年はそんなことなかったのに…結果的に8時代に乗れて良かった。一時間弱で着くことができました。駐車場組も渋滞してそうだったし、今年に限っては8時代バスが大勝利です。来年も8時代のバスに乗ることにしましょう。来年の僕、覚えているかな…。

渋滞問題で大変な目にあった人はいるようですが、僕はJOIN ALIVEが好きなので、なんとか解決してほしいよ!スタッフの皆さん、がんばってください!

ライブ以外

ラジオブース

JOIN ALIVEはライブ以外にもさまざまなイベントがあります。ラジオの公開収録でアーティストを近くに見れるチャンスもあります。今回初めて見たのはSTVのブースでした。

近未来美術研究所

Drop’s (FUTURE FLOWERS)

札幌在住,女子5人のロックンロールバンド。
2009年、同じ高校に入学し偶然出会った、中野ミホ(Vo&G)、荒谷朋美(G)、小田満美子(B)、石橋わか乃(Key)、奥山レイカ(Dr)の5人でDrop’s を結成。高校2 年生の夏休みに初めて作ったオリジナル楽曲『泥んこベイビー』で挑んだ高校生バンドコンテストでグランプリ獲得。

Drop’s

札幌在住・女子5人組ブルースロックンロールバンド Drop’s。去年、初めて見て好きになった。札幌出身ということで応援したい気持ちもある。力強さと、カッコよさと、シャープさと、少し古いロックと、かわいさと、あどけなさ、全てが同居してる稀有なバンドで素晴らしかった。去年よりもキャピキャピ感が少し減ったものの、力強さと安定感が身についたように思う。

ボーカル&ギターのはハスキーな歌声だけど、喋り声も同じような感じで驚いた。

※参考 Drop’s(NEW WALTZ) – JOIN ALIVE2013 シーズン1 #JA13

勝手にしやがれ&渡辺俊美 (VELVET CIRCUS)

2006年に勝手にしやがれと渡辺俊美率いるTHE ZOOT 16とのコラボレーションシングル「バーフライズ・ストンプ」以来の作品での共演となる両者。それ以来交流を深め、2013 年秋に東北ライブハウス大作戦の3会場で開催された「東北マリアッチ大作戦」(出演:渡辺俊美、武藤昭平 with ウエノコウジ) の際に本格的なコラボレーションの構想が固まる。2014/2/1に勝手にしやがれの自主イベント「7 O’CLOCK JUMP」で勝手にしやがれ & 渡辺俊美で初めて1時間を超えるパフォーマンスを披露し、満員の会場を熱狂させた。勝手にしやがれ & 渡辺俊美

BIGMAMA (ROSE STAGE)

バイオリンのお姉さん、東出真緒さん目当てでまたも見に行きました。ずっと笑顔で本当素敵。

相変わらず、中央のほうではダイブの嵐だった。僕はライブの音楽をじっくり聴きたい派なので、こういう人たちとは気が合わない。左のほうでじっくり聴く。

大森靖子 (VELVET CIRCUS)

愛媛県生まれ。弾き語りスタイルでの激情的な歌が耳の早い音楽ファンの間で話題を集め、2013年3月に1stフルアルバム『魔法が使えないなら死にたい』を発表し、同年5月に東京・渋谷CLUBQUATTROでワンマンライブを実施。なぜかTIFに出演したり、重度のハロヲタと公言したり、レーベルや事務所に所属しないままチケットをソールドアウトさせ、大成功に収める。自身がボーカルを務めるロックバンド、THE ピンクトカレフでの活動も継続中。大森靖子

Youtubeの予習で面白そうな予感がしたので、見に行きます。入ると音チェック中から登場し、絶唱。当初はバンドサウンドの絶唱から、SPEEDのBODY&SOULをアカペラで絶唱。

そのままアンコールの手拍子を煽り、舞台裏に消えていく…。本番はアンコール…ということ。こんなの構成、初めてだ。

ライブ素晴らしかった!感動的なライブだった…最後は客席で歌う大森靖子。ミュージシャン初めて見た…!一気にファンになった…音楽は魔法じゃない!

大森靖子と鬼束ちひろの違いを考える。大森靖子も気が狂ったように歌っていたけど、パフォーマンスとして成立しているように僕は感じたし、一方、鬼束ちひろは…

EGO-WRAPPIN’待ちのとき、後ろにAir’G・タワーレコードブースで大森靖子の歌が聴こえてくた。SPEEDや浜崎あゆみ歌う…絶叫してた…

印象に残ったブログ記事もあげておきます。
夏の魔物 – 大森靖子のブログ

EGO-WRAPPIN’ AND THE GOSSIP OF JAXX (FUTURE FLOWERS)

1996年 中納良恵(Vo、作詞作曲)と森雅樹(G、作曲)によって大阪で結成。

http://www.joinalive.jp/2014/line-up/more.php?artist=7677b3468f

いつもの通りに素晴らしいライブだった。最後、予定時間より早めに終わり、アンコールで「くちばしにチェリー」で大盛り上がり。

Superfly

AVALON NIGHT

今年から初めの試みのAVALON NIGHT。キャンプチケットを持っている人だけが参加できる22時からの夜の集まり。キャンプファイヤーもライブペインティングもある。

ただ、途中まで参加した感想だけど、キャンプファイヤーが背中にあったり、ライブペインティングに気づきにくかったり、音響がひどかったり…改善の余地は大幅にありそう。音響はおいておいて、配置にもっと工夫ができると思う。例えばミュージシャンの後ろにキャンプファイヤーと、ライブペインティングを並べるとか…ミュージシャンの後ろで炎が燃えていたら、綺麗だと思うんだけど、どうでしょうか。

真心ブラザーズ

マイ・バック・ページ、サマーヌードを聴けて満足。しかし、マイクが出ない、音が小さいなど、スタッフのほうにがっかり。開始時間20時だったけど、20時前に準備している様子もなかったし、ギリギリまで調整したりしなかったんだろうか…。

フラワーカンパニーズ

生で見るフラワーカンパニーズは初めてだった。深夜高速を聴けて、こちらも満足。

ライブペインティング 川原田このみ

2日目

phatmans after school (VELVET CIRCUS)

札幌から現れた4人組の新世代バンド。クマのキャラクターをアイコンとして、メンバーの姿をいっさい露出せずに活動。2013年に出演したライブは次々と入場規制になり、12/4に発売のMajor 2nd Single『ツキヨミ』は、TVアニメ「夜桜四重奏〜ハナノウタ〜」のEDテーマに決定するなど注目を集め、2014年春に開催された初のワンマンツアーは全公演SOLD OUTするなど勢いを増している!!

一曲目、NUMBER GIRLの「OMODE IN MYHEAD」の影響を感じるような曲だった。どうだったんだろう。

チャラン・ポ・ランタン (VELVET CIRCUS)

ヴォーカル”もも”(21歳)、アコーディオン”小春”(25歳)の姉妹からなるユニット。’09年に実家の部屋にてなりゆきで結成。
そんな2人は英米ポップス、ロックを全く通過せず、クレズマーをはじめとするサーカス音楽と歌謡曲で育ち、大道芸で腕を磨いた新世代。チャラン・ポ・ランタン

前日に

チャラン・ポ・ランタン×VELVET CIRCUS!
また、会いましょう!
#JA14 #JOINALIVE pic.twitter.com/kCjATYwDPJ

— ももちゃん(チャラン・ポ・ランタン) (@momochan_) 2014年7月20日

ハナレグミ (ROSE STAGE)

高校2年の頃よりアコースティック・ギターで弾き語りをはじめる。1997年、SUPER BUTTER DOG でメジャー・デビュー。 2002年5月、”永積タカシ”名義で、はっぴいえんどのトリビュート・アルバム『HAPPY END PARADE?tribute toはっぴいえんど?』に参加。同年、夏よりバンドと併行して、ハナレグミ名義でひっそりとソロ活動をスタート。ハナレグミ

TOKIO (ROSE STAGE)

竹原ピストル (NEW WALTZ)

1976年12月27日千葉県千葉市生まれ。 濱埜宏哉(ハマノヒロチカ)と弾き語りデュオ、野狐禅を結成し2003年メジャーデビュー。2009年、野狐禅を解散しソロ活動を開始。年間約300本ペースでライブを行う。竹原ピストル

サウンドチェックから歌う。表情は優しい喋り方とか、いい人そうな印象です。手拍子くるなんて、かなり久しぶりのよう。最後はみんなで手拍子をして終わりました。設営スタッフは次の演者の用意をしているのに、鳴り止まないアンコールが感動的なライブでした。

THE King ALL STARS(ROSE STAGE)

【JOIN ALIVE 出演メンバー】加山雄三(Vo/G)、佐藤タイジ(G/Cho from シアターブルック) 、名越由貴夫(G from Co/SS/gZ) 、ウエノコウジ(B from the HIATUS)、武藤昭平(Dr from 勝手にしやがれ)、高野勲(Key)。バンド結成のきっかけは、2013年に行われた仙台の野外ロックフェス「ARABAKI ROCK FEST.2013」。「東北を元気に!」を掲げて歌う若大将こと加山雄三のもとに、ROCKフェスおなじみのメンバーが集結。世代を越えたステージは圧巻で、1万人ものオーディエンスを魅了した。加山「=K」が喜寿にして進化し続ける現役(=ing)であること、そして、スターミュージシャン13名(=KING)が集まったことに因んで”THE King ALL STARS”と命名。20代〜70代のミュージシャンによるセッションから生み出されるそのサウンドは、フェスのオーディエンスから「ヤバイ!」と言わせる理屈なしの圧倒的なカッコよさ。THE King ALL STARS

まとめ

JOIN ALIVE行くたびに印象に残ったライブ見て、好きになります。以前はつしまみれ、THEラブ人間、アーバンギャルドでした。今年はチャラン・ポ・ランタン、大森靖子。

赤沼俊幸の最新情報


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