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[読書感想]街角図鑑 三土たつおさん著

 2020年1月29日
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約 3 分

湘南駅で開催された路上探険フェス。数々の本を購入し、記事に感想を書きました。その中でも、印象に残った三土たつおさん(@mitsuchi )著の街角図鑑を個別記事にします。

街角図鑑

街角図鑑
街角図鑑

今まで「あれ、なんでいう名前なんだろ?」ということがいくつも解決した。「パイロン」は知っていたが、「ガイドポスト」は知らなかった。

山好きが山を楽しめるように、街歩き好きが街を楽しめるような世界にしたいと思っていた。でも、街にあるものの鑑賞方法がわからない…そんな世界を実現できる最も心強い味方が本書、街角図鑑。こんな本を待っていた。今度はこの街角図鑑を持って街歩きしたい。

街歩きの方法

自分が街歩きについて、独学で学んだことがこの本にはほぼ書いてある。もっと言うと、それよりさらに上のレベルで書いている。 例えば「街歩きの持ち物」として、長さを測るために「メジャー」を推奨してる。この発想がなかったので、良い発見になった。

  • P8 街角の足もと 
  • P76 街角の視線の先
  • P154 フィールドワークに出かけよう

は、街歩きの必読文章。抜粋すると、

  • きょろきょろして気になるものを見つける。
  • 触ってみる。
  • 材質を確かめる。
  • メジャーで測る。
  • 裏に回る。
  • 撮影する。
  • 同じものばかり見てみよう。

という点は改めてまとめて、もっと街歩きの良さを普及したい。

「雰囲気五線譜」の衝撃

最も印象に残った文章は、大山顕さん(@sohsai )のP104 「雰囲気五線譜」。この文章は爆笑しすぎて、感動…。街中の五線譜に着目したことがなかったし、捉え方と文章の持って行き方が素晴らしい。こういう文章が書きたい。自分の理想を鮮やかに実現している文章に出会えた衝撃は今でも深く心に残っている。

路探祭で購入本の中で、最も自分に合ったベスト本。10冊ぐらい買いたい気分…!

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