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マニアフェスタVol.4で購入した本と感想

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マニアフェスタVol.4に出展してきたのですが、なんとか隙間時間を作って、本も購入。感想を紹介します。

商店街のZINE ①

「商店街のZINE ①」あさみん@papicocafe著
「商店街のZINE ①」あさみん@papicocafe

美しいレトロな商店街の写真がぎっしり72ページに詰まっているZINE。商店街好きには感涙の写真ばかり…。僕も商店街が好きで写真を撮るのですが、「こんな撮り方があるんだ」と勉強になります。

あさみんさんの商店街に対する愛が十二分に詰まってる一冊。うまく言葉にできない感動を得ました。マニアフェスタ購入本中、最も何度も何度も読みたい一冊です。

市場のZINE ①

「市場のZINE ①」あさみん@papicocafe

有名ではないけど、あさみんさんの審美眼で確実に“良い”「市場」が集まってる写真集ZINE。おもに市場の建物にスポットライトが当たってます。あさみんさんの商店街好きの延長が市場なのかな?と感じました。

中でも沖縄の第一牧志公設市場は移転してしまったため、貴重な写真が並びます。旭川の市場がたくさん紹介されていますが、北海道在住の私は行ったことがなく恥ずかしい気持ちに…ぜひ行かなきゃ。北海道在住者より北海道の市場に詳しいあさみんさんすごい…

「いぬくそ看板大全 第2版」うんこ看板

「いぬくそ看板大全 第2版」うんこ看板 @inuno_hun著
「いぬくそ看板大全 第2版」うんこ看板 @inuno_hun


マニア界に糞風を巻き起こした「いぬくそ看板大全」の続編。第一版が怨念、義憤、説得、規制のグループ分けによる看板紹介だったのに対して、第2版は地域別に看板を紹介。

紹介されている地域は横浜、宇都宮、さいたま、八王子。果たして地域によって、いぬくそ看板に違いはあるのでしょうか?気になる方は本書をチェックしてみましょう。

いぬくそ看板鑑賞マガジン 2020年2月8日号
いぬくそ看板鑑賞マガジン 2020年2月8日号

また、マニアフェスタでは「いぬくそ看板鑑賞マガジン」を配布。いぬくそ看板の魅力、いぬくそ看板はどこから来るのか、いぬくそ看板の分類、鑑賞の注意点がわかりやすくまとめられています。 このフリーペーパーのマガジン、近日中にネット公開されるそうです!お楽しみに。

シヤッター

「シヤッター」大久保茉莉 @48tter_photo 著
「シヤッター」大久保茉莉 @48tter_photo

マニアフェスタ購入本の中、最も難解であり、読み手を試される写真集。なにが難解か?

本書はひたすらシャッターの写真が約120枚、並びます。しかも1枚1枚のシャッターには強い特徴があるわけではなく、どこでも見かけるようなシャッターの写真がただひたすら並びます。これらのシャッターにはどのような違いがあるのか?なぜ著者はどこにでもありそうなシャッターを取り上げているのか?読後はさまざまな疑問が浮かびます。

何度も「この写真集は何…?」とページをめくりながら思いますが、並び続けているシャッター写真は無言。何も教えてくれません。文字も極力ありません。さらに、この写真集には誰も人が写っていないことが、よりシャッターの寂寥感に包まれます。

疑問が氷解したのは本写真集唯一の文章、「あとがき」。この文章を読むと、これらのシャッター写真集の意味が少しわかり、シャッターについたサビのひとつひとつが愛おしく思えてきます。

細部でいうと、見開きの両側に同じようなシャッターが並ぶ構成が、写真集を凛として美しく感じるところ。同じシャッターでも所属する建物によって朽ち方が違ってくることがわかります。

多奈崎市 – 主要部地図 1:10,000

多奈崎市  - 主要部地図 1:10,000
多奈崎市 – 主要部地図 1:10,000

大積県にある多奈崎市の1万分の1地図。花月町あたりは栄えてますが、多奈崎市は閑散としている感じと、街の中心に城があり、個人的には松山市っぽいなと思いました。

多奈崎城と隣接してる城東公園は魅力的そう。いつか行ってみたい大積県多奈崎市…!

空想地図ストアから購入できます。

レトロピア岐阜 八画文化会館vol.8

レトロピア岐阜 八画文化会館vol.8 @hakkaku_culture 著
レトロピア岐阜 八画文化会館vol.8 @hakkaku_culture

岐阜で活動する「TEAM酷道」隊長、よごれんさんを迎えて岐阜の魅力、レトロなユートピアを紹介するレトロピア岐阜の特集本。柳ヶ瀬、遊郭、繊維問屋、鉱山街、名鉄駅など岐阜の魅力を語る上で外せないポイントが詳解。

レトロピア岐阜 八画文化会館vol.8 (Amazonから購入可能)

お城はタイムマシーン〜石垣鑑賞のススメ

「お城はタイムマシーン〜石垣鑑賞のススメ」いなもとかおり@tyome_no_heya著
「お城はタイムマシーン〜石垣鑑賞のススメ」いなもとかおり@tyome_no_heya

城マニアの方が書いた城の初歩から石垣について紹介した一冊。 僕はもともと石垣は漫然と眺めるのが好きでした。ただ、本書を読むと、こんなにも鑑賞ポイントがあったかと驚き、 城巡りの楽しさが増します…! 本書は城の鑑賞ポイントを石垣の、加工、積み方、化粧、矢穴とわかりやすく紹介。

お洒落だなと感じたのは最後の「ここがたまらない いなもとオススメの石垣ディナーMenu〜妄想を添えて〜」 この章はディナーコースのように石垣の魅力を解説。対象に対して、このような紹介の仕方は他の本では見たことがなかったので、センスが素晴らしいなと思いました。

おもしろ石垣ずかん 矢穴編

「おもしろ石垣ずかん 矢穴編」いなもとかおり
@tyome_no_heya著
「おもしろ石垣ずかん 矢穴編」いなもとかおり@tyome_no_heya

城好きとして恥ずかしながら、矢穴という存在を本書で初めて認識。矢穴は石を割るためにできる痕跡。本書ではいなもとさんが分類する矢穴の石垣が多く登場。矢穴の楽しみ方を存分に紹介してくれます。中には、石通しの会話、先輩石工と後輩石工の会話など、著者の妄想が爆発している箇所も…!

もともと石垣は好きでしたが、矢穴に注目したことはなかった…こんど城巡りする時はぜひ矢穴つきの石垣を見つけたい!自分なりの矢穴の物語を見つけたい!そんなふうに思える城好きには、たまらない一冊!

かもめと街 かもめと街歩きZINE vol.1

「かもめと街」チヒロ@kamometomachi 著
「かもめと街」チヒロ@kamometomachi

「銀座ブラジル」のランチセットをこんなにも美味しそうに、こんなにも瑞々しく、書くことは他の方にはできないでしょう。

チヒロさん文章の巧さと喫茶店などのお店に対する愛。その二つの要素が融合し、「こんどの休日は素敵なお店を見つけたいな」という気持ちにさせてくれるZINE。

食べ方図説 崎陽軒シウマイ弁当編

食べ方図説 崎陽軒シウマイ弁当編
食べ方図説 崎陽軒シウマイ弁当編

崎陽軒のシウマイ弁当の食べ方の順番に深掘りした一冊。「食べ方」について、これほどまで深掘りできるものだという発想が全くなく斬新な切り口だと深く感心。

テーマにしたのは作り手側ではなく、受け手。 この逆転の発想を応用し、他のテーマの本も作れる。例えば「本の読み方」「野球観戦の方法」「電車の乗り方」etc… そしてこの本は有名人や崎陽軒関係者へのインタビュー、本のデザイン自体が素晴らしい。レベルの高い一冊。

良さげな写真に裏垢のツイートを貼り付けると良さげになる件

「良さげな写真に裏垢のツイートを貼り付けると良さげになる件」有村罹紅 @ura_nour
著
「良さげな写真に裏垢のツイートを貼り付けると良さげになる件」有村罹紅 @ura_nour

タイトル通り良かった…笑 この方式をいろんな方に試してもらいたい…!

テーマにしたのは作り手側ではなく、受け手。 この逆転の発想を応用し、他のテーマの本も作れる。例えば「本の読み方」「野球観戦の方法」「電車の乗り方」etc… そしてこの本は有名人や崎陽軒関係者へのインタビュー、本のデザイン自体が素晴らしい。レベルの高い一冊。

ロケーションベース(施設型)VRマニアガイド

「ロケーションベース(施設型)VRマニアガイド」熱湯安価著

ロケーションベースVRとは何か、魅力がわかる本。全国にあるVR施設と遊べるタイトルを詳解。施設型VRで遊びたくなる本!札幌にはVR施設がまだ少ないのが悔しい…

その他グッズ

片手袋を見守る会のアクサセリー
片手袋を見守る会のアクサセリー

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路探祭でもたくさん購入したので、こちらの記事もご覧ください!

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