史上初、1日目が台風で中止になったRISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO。私は1日目のNUMBER GIRLと宮本浩次が超楽しみでしたので、2日目のみの開催はかなりガッカリなのですが、それに関しては皆さんがたくさん書いているので、ここでは省略…。私の願いはこちら。
実際は来年、2020年8月14日(金) ・15日(土)に開催が決まったようで、早くも願いは幻に終わりました。2020年の1日目は2019年の1日目を再現したタイムテーブルにならないかな…。
会場へ
今年もバスで会場に向かいます。9時30分ごろ麻生駅着。バス列に並び、10時20分ごろバス乗車。10時30分ごろ会場着。11時10分ごろ、荷物を受け取り、テントを設営できました。家を出たのは9時頃になので、2時間後には準備完了です。
JOIN ALIVEと違い、リストバンド交換の長蛇の列に並ぶこともなく(ライジングサンは事前に送付)、今回はテントサイト引き換えの列も短かったので、非常にスムーズでした。麻生駅のバス待ち列は例年より1.5倍ぐらい長かった印象はあります。
テントサイトはHAPPINESSエリア。入場ゲートからも近く、レッドステージにも近い。食物屋が少ないぐらいしか不満がありません。来年も取れたら、HAPPINESSエリアにしようかと思います。
今年の観たライブは、フジファブリック→DEPAPEKO→赤い公園→H ZETTRIO→矢井田瞳→銀杏BOYZ→神聖かまってちゃん→Dragon Ash。特に印象に残ったライブを記します。
DEPAPEKO
押尾コータローとインストギターデュオ・DEPAPEPEのコラボレーションユニット、DEPAPEKO(デパペコ)。観て良かった…!押尾コータローの超絶ギターテクニック、ずっと感心しきり…オリジナリティの塊のように感じた。DEPAPEPEがメロディを弾くことが多いから、押尾コータローはリズムとベースばかり…もうパーカッションをあげた方が良いのではと思った……笑
H ZETTRIO
H ZETTRIO、これぞ「ライブ」と言える、魅せる、聴かせる、熱くさせるパフォーマンスが盛りだくさん!知らない曲だったとしても、ずっと楽しい!観るたびにどんどん進化していくH ZETTRIO。次なる進化がますます楽しみ!
(え!本当に!?)
矢井田瞳
突然の連絡は21時20分。LINEやTwitterなどで突如として発表されたライブ情報。
この時、ちょうど公式LINEのメッセージを目にし(いつもなら時間差で確認する)、RED STAR CAFE STAGEに近いテントにおり、行ける距離。急いで向かうことに。
突然の矢井田瞳、めちゃくちゃ良かった!My Sweet Darlin’、初めて生&久しぶりに聴いて、やっぱり良い曲だなと思いました…!そう、この曲の英語のところがすっごく好きだったことを思い出した。ヤイコの英語の歌が好き…!歌い方が好きなんだった!唇のホクロも見れて、すっごくヤイコ!
この曲はほぼ20年前…。今の矢井田瞳さんのほうがずっと綺麗で可愛かった。
ライブ中のMCで「夕方5時からのステージに出てきた」とあり、どのステージかわからなかったのですが、Twitterで教えてもらうと、「yaiko(矢井田瞳) × takataka」という名前で、ボヘミアンサーカスに出演されていたようです。気づかなかった…!
銀杏BOYZ
にわかでも楽しめて、心が動くライブでした…!人間、峯田和伸がどうして人の心を惹きつけ、人の心を動かし、人に影響を与え続けるか。その答えがぐっと伝わる迫力満点のライブ!
ただ、峯田和伸さんがMCで「2005年にロッキンオンなんとかというフェスで〜」と全裸になって、書類送検されたライブのことに言及して、会場の笑いを取った後、上着を脱いで、半裸になるものだから、「もしかして全裸になるの?」とロッキンの話がフリになってるのかと構えてしまった笑
神聖かまってちゃん
神聖かまってちゃんライブ、大迫力!の子さんのパワーとパフォーマンス、すごい!「ロックンロールは鳴り止まない」聴けて、感激…!最近、バンもんファンにもなったので、みさこさんのドラムも観れて嬉しい…!
会場風景
食べ物のこと
最もテンションが上がった食べ物がぱんじゅう。今年も小樽名物、ぱんじゅうが出店されていました。来年も出店してほしい願いを込めて、ぱんじゅう12個セットを買いました!あんこ・あずきが大好きな僕にとっては貴重なあんこ・あずきの補給源。皆様も来年はぜひ、ぱんじゅうを買いましょう!
終わってみて
今回は一睡もしませんでした。例年は1〜2時間ぐらい仮眠。今回の徹夜は去年のライジングサン以来だったかも…昼寝から起きて、まだ疲れはあるけど、少しサッパリ〜。今回、徹夜できてしまったのは1日開催だからだろうなと思います。疲れていない、というのが寂しくもありますね。