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40歳にして、不惑

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約13分

ついに40歳になってしまいました。あれだけギャーギャー騒いだ30歳から早十年。40歳はもう騒ぎません。諦めの境地になっているのかもしれません。

エスコンフィールドにて赤沼俊幸

諦めた我が人生

どう思われているかわかりませんが、野心はあるほうの人間でして、一発当ててお金持ちになりたいとか、有名になってやろうかとか、考えていたわけです。何かの一流の人間になりたい。しかしどれも実現しません。新しいことを始める時はバラ色の未来を思い描いているわけです。「お!これは世界がひっくり返っちゃうな」なんて。

でも、世界はひっくり返らない。僕が革新的と思う新しいことを発表しても、世の中は何も変わらない。結局のところは革新的ではなかったわけです。

遺伝子(才能)×努力×運 で決まる

40歳になると、いろんなことがわかってきます。ざっくりいうと、遺伝子(才能)×努力×運だと思うんです。

大谷翔平と同じぐらい野球が上手くなるを努力した人はいると思います。藤井聡太と同じぐらい将棋が強くなる努力をした人は思います。しかし、二人は越えられない。遺伝子には敵わない。

遺伝子レベルが同一であれば、努力が必要です。一流レベルになるには『BLUE GIANT』ぐらい努力が必要だと思います。

遺伝子や努力では説明できないも大事。球を投げて、その球を打ち、一周して元のところに戻ってくる謎のスポーツがこの世界にはなぜか存在し、多くの人がなぜか熱狂しているからこそ、大谷翔平は大谷翔平になれているのです。大谷翔平はこの世界に野球が存在した運を持っていました。

この世の中で一流として活躍している人は、遺伝子、努力、運のどれか、あるいは全てを活かして活躍しています。

(ちなみに遺伝子検査もやってみました。GeneLife良かったですよ)

どれも秀でていない自分がいる

私は遺伝子、努力、運の中で人より秀でているものはあるでしょうか。今のところ、どれもない、かもしれません。こんな人間は何かの一流にはなれません。

この世の中、SNSでは文字や文章が読めない人が実は圧倒的に多いことがわかったり、尊敬されていた有名人でさえも陰謀論にハマってしまう現状が可視化される中で、「自分はそこそこ頭がいいな」と思うことはあります。しかし、社会でいろんな人と会うと「この人の頭の良さには到底敵わない」と思うことが何度もありました。自分はそこそこできる。しかし、トップレベルには到底敵わない。結局のところはそこそこでしかない。

多くのことをやりたがる私は、特別に一つのことに対して、多大な時間を使い、努力ができるわけではない。宝くじに当たる運の良さがあるわけでもない。

遺伝子も努力も運もない。

20代の自分はその事実を受け入れることができませんでした。10代の時の私は、20代になった自分は何かしらの一流の人間になれると思っていました。しかし20代、一流の人間にはなれなかった。では30代にチャンスがやってくるはずだ。そう思い、過ごす30代。しかし、30代も一流の人間になれずに終わることになります。

40歳になった今、その事実に不思議に悲しさはありません。その事実に気づいたことに30歳の時は悲しかった。30代はその事実を受け入れる準備期間だったように思います。30代を過ごす10年間の間で、少しずつその事実を受け入れてきた。だからもう悲しくない。諦めがついた、とも言えます。

同時に、二流以下の人間にとっての目指すことに気づけた30代でもありました。それは月並みな言葉ですが、「幸せに生きること」ではないのかな、と思っています。

モユクサッポロの風月にて赤沼俊幸

幸せに生きること

大谷翔平や藤井聡太の活躍はテレビで見て、日々「すごいなー」と思っていればいいんです。僕たちなりの生き方は幸せを目指すこと。160kmの速球を投げれなくてもいいんです。

私は今、なんだかんだで日々、楽しくやっています。毎日やることに溢れ、美味しいご飯が食べられ、比較的健康で、お笑い番組を見て笑い、平和な場所で寝られる。

時に、才能に秀でたと思われる芸能人・有名人が不幸な結末を迎えてしまうことがあります。自分の能力とギリギリにやっていく中で、能力を越えた出来事があり、不幸な結末を迎えてしまった。

ギリギリの中で新しい境地に挑む方を尊敬しますが、不幸な結末を迎えてしまってはしょうがない。それと比べて、自分は能力の限界がわかっているほうかもしれません。

大谷翔平や藤井聡太になれない一流ではない自分は、せめて幸せな状態は作りたい。幸せな状態がいつまで続くかわかりませんが、幸せに生きている40歳です。

オオハシのぬいぐるみを持参して、大好きなオオハシと記念撮影する赤沼俊幸

やっていることを自分でも忘れる

私の父はなぜか鳥に関する慣用句をよく言います。その影響を受けている言葉が2つあります。1つ目は「立つ鳥跡を濁さず」。私は4社の退職経験があるのですが、引き継ぎはきちんと行い、誠実に辞めるようには努力をしてきたつもりです。フリーランスの仕事先もそう。大学のサークルも自分の影響力を排除してから辞める。何かを辞める時はいつも父の言葉は思い出します。

能ある鷹は爪隠す

2つ目は「能ある鷹は爪隠す」。私はベラベラ自分のことを喋るのではなく、聞かれた時に喋るようにしています。初対面の方とは基本的に私が聞き役で、相手のことについて尋ねることは多くなります。しかし稀に「では赤沼さんはどんな活動をしているのですか?」と聞いてくださる方がいます。そんな時、私はこう思います。

「何していたっけ…???」

あまりにも自分のことを話さず、人に聞いてばかりなので、たまに訪れる自己紹介時に何を話していいかわからなくなるのです。すぐに思い出せない。自分のことなのに。これは自分が記憶力に劣っているため、こういう現象を発生させてしまっています。

ローソンのポンタくんと赤沼俊幸40歳

最近やっていること

それでは最近、何をやっているかを振り返ってみます。これは本記事を読んでくださる方に説明するために記載するのですが、自分の脳に定着させるためでもあります。アウトプットは記憶に良いですからね。

Webマーケティングのマーケティスト

変わらず、マーケティストとして、Webマーケティングのコンサルティングとサポートを提供しています。サービス提供内容はWebサイトをご覧ください。現在の仕事先は4社あります。最近の世に出せる実績としては、株式会社インフィニットループの社員インタビューページを制作しました。

また、株式会社UZUMAKIのXの運用サポートなどの広報支援も新たに開始しています。

そういえば母校の札幌大学でインタビューしていただいた記事も39歳に掲載されていました。Webマーケティングのことも少し語っています。

まだ少しの仕事を受けることは可能です。Webマーケティングでお困りのことがあればご相談ください。

ドジっ子看板研究家

ドジっ子看板研究家という謎の肩書を名乗り、ドジっ子看板を収集、紹介しています。ドジっ子看板のXアカウントでは毎日投稿ブログにも時折、研究成果を発表しています。

今年の大きい動きは久しぶりの東京でのマニアフェスタ出展。生々しいレポートを書いています。

マニアフェスタをきっかけに、普段から観ているテレビ番組のジロジロ有吉でもドジっ子看板を取り上げていただいたのはとても良い思い出。大好きな有吉さんにドジっ子看板を知ってもらえて嬉しい!

https://twitter.com/toshiyuki83/status/1680367279979245568

毎朝、観ているTBSのTHE TIMEの中継に出演している福島暢啓アナにインタビューもしていただき、感無量!!!

ラジオでも話してもらいました!

マニアフェスタ内イベント「超マニアック借り物競争」の配信に登場していました!

また、2023年3月30日にはドジっ子看板や私のインタビュー掲載された「マニア流!まちを楽しむ「別視点」入門」が出版されました。

購入いただいても私に印税は入りませんが、とっても面白い本なので、ぜひ手に取ってほしいです。

ブラサトルチャンネルの運営

街歩き研究家の和田哲さんと札幌の歴史と地理を解説するYouTubeチャンネル「ブラサトルチャンネル」を運営しています。私の担当は編集と撮影。2022年12月7日に収益化を達成し、少しではありますが、広告収益が入るようになりました。チャンネル登録していただいている皆様、ありがとうございます。おすすめ動画は以下!

Toshi Walk

長々細々と運営している散歩動画をひたすら配信するToshi Walkチャンネルが2023年6月14日に収益化しました。ありがとうございます。

カードゲーム「AIおじさん」

なぜかカードゲームを制作しました。その名はAIおじさん

AIおじさんパッケージ

思い返せば自分にとって、初めての夢が「ゲームデザイナー」でした。ご多分に漏れず、テレビゲームに夢中だった小学生時代、「大好きなテレビゲームを僕も作りたい」と思っていました。歳を取るにつれて、テレビゲームからは離れていましたが、ゲームは好き。相変わらず将棋というゲームには今も熱中しています(将棋のXアカウントもあります)。

私は実はゲームを考えるのが大好きなんです。宙を見つめて、ぼっーとしながら、作りたいゲームの材料を頭に浮かべて、頭の中で複数の要素を組み合わせる…そこでたまにパッと頭の中でゲームのシステムが完成します。

頭の中で完成したゲームは、名刺サイズのカードに手書きして、家で遊びます。作成した手書きゲームは10を越えるはず(いつか制作したゲームをプレイする沼ゲー大会をやりたい!)。

いくつか作成していく中で「いつか製品化してみたいな」と思うようになります。そしてAIおじさんの構想が浮かんだ時、「いけるのでは!?」と思い、プロトタイプを作成。友人にプレイしてもらったところ、かつてない「おもしろかった!」の声。本当はどこかの玩具会社から発売してほしいところですが、やり方がわからない。

そこでカードゲーム制作方法を一から調べ始め、さまざまな方の協力もあり、なんとかAIおじさんを完成させました。そして北海道ボドゲ博に出展。

結果、40点を完売!!!!!めっちゃ嬉しかったですね。

自分の作成したゲームが売れる、というのは、自分の考えた創作が認められた、ということ。これは創作者冥利に尽きる幸せです。

この幸せをまた味わいため、11月23日に開催するシュピフェス2に出展します。AIおじさんを販売します。遊びに来てくださいね。

いろんなことやりすぎでしょ!!

岡山城にて赤沼俊幸

このようにマーケティスト、ドジっ子看板研究家、YouTubeのブラサトルチャンネル、Toshi Walkの運営、カードゲーム「AIおじさん」制作……などなどやっているのですが、他に進捗がないものとして、偏愛都市、街歩き活性化プロジェクトなどもあったり、実は他にもゲームを考えていて、進めていたり、将棋のサークルに月1で通ったり…

いろんなことやりすぎでしょ!! と我ながら思います。

これなんなんでしょうか。堀江貴文のいう多動力なんでしょうか。いや、そんな力とかではなく、多動性障害なんでしょうか。ADHDなんでしょうか。グレーゾーンなんでしょうか。

客観的に見て、この人は何をやりたいのでしょうか?もう40歳になるのに、迷いすぎできないでしょうか?

四十にして惑わず

岡山城にてしゃちほこと一緒の赤沼俊幸

かの有名な孔子の論語には

吾十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順う。七十にして心の欲する所に従えども矩を踰えず

という言葉が出てきます。いわゆる、不惑ですね。

あれ?40歳にして、迷わなくなるのでは?我が人生、迷いすぎでは?

しかしそれは誤った解釈で「小さな枠に囚われず自由でいること」が本来の意味のようです(引用元)。

それを聞いて安心しました。もう枠に囚われずにいいんだ、と。Webマーケティングの仕事をしていても、カードゲームを作ったり、ドジっ子看板を収集してもいいじゃないかと。

人間はなかなか変わりません。40年間生きてきて、もう自分の根っこは変わらないような気がします。これからはそんな自分を愛してあげることのほうが大事なんじゃないかと思いました。

一つのことができず、一つのことに対して、一流の人間になれない自分がイヤになった時もありました。でも、これからは一つのことに対して、二流でも三流でも四流でもいいので、いろんなことができる人間になろう、と迷わず思えるようになりました。

一流の人間は魅力的です。でも、二流のものを10個ぐらい持っている人間も、魅力的じゃないですか?そうでもないかな?まぁいいんです。たまーに、そういう人間が魅力的だと思ってくれる人も少しだけいるんです。

Webマーケティングがわかって、動画を編集できて、カードゲームや同人誌を作って、イベントに出展できる人間なんて、日本に何人いるんでしょうか?もしかしたら、僕だけかもしれないですね……!(※要出典)

40歳は新しい人生の始まり

天は常に新しい始まりをもたらしてくれます。30代の終わりは、同時に40代の始まりも意味します。何かが終わることは悲しい。でも、何かが終わるということは必ず何かが始まります。僕にとっての40代は新しい人生の始まりがあります。

良い報告ができるように自分なりに努力して、元気に、楽しく、幸せに生きていきます。

赤沼俊幸40歳

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